ジョジョの奇妙な冒険第5部に登場するリゾット・ネエロは私の大好きなキャラクターです。
このリゾットという男は何者なのかを簡単に紹介します。
第三勢力のリーダー
主人公ジョルノ・ジョバーナが所属するギャング組織「パッショーネ」にはいろんな役割をもったチームが存在します。
ジョルノが所属するブチャラティ達はボスの娘を守る護衛チーム。
他にも麻薬チームやら情報チームやらいろいろあるけど、ほとんど作品には登場しません(笑)
で今回紹介するリゾットはというと暗殺チームというとても恐ろしい集団。
そのリーダーなのです。
同じ組織なのに第三勢力?
ジョジョの5部というのはブチャラティーチームVSボスチームVSリゾット率いる暗殺チームという三つ巴の構図になります。
ブチャラティはボスの本当の目的を知ってボスを裏切りますが、暗殺チームもまた反旗を翻します。
そのキッカケとなったのがボスの娘トリッシュ。
暗殺チームはそのチーム特性から陰の存在。
高い能力を持っていても決して優遇されることはなくメンバーはみんな不満を抱いていました。
ボスの正体を探ろうとしたリゾットの部下のソルベとジェラートが殺害され、その恐怖から謀反をあきらめかけた時、トリッシュの存在を知る。
娘を捉えればボスの能力がわかるかもしれない。
ボスがいなくなれば麻薬ルートを横取りできる。
ということで謀反を起こし、トリッシュの争奪戦となるのです。
リゾットのスタンド メタリカ
メタリカは本体であるリゾットの中に生息する、とても小さく無数に居るスタンド。
能力は相手の血液中の鉄分を操作すること。
射程距離内に入るとターゲットの血液中の鉄分をカミソリやハサミへと変化させ、体の内側から相手の体を破壊する。
しかも無数にいる自身のスタンドを身にまとい、景色と同化して姿を消すこともできる。
まさに暗殺のためのスタンド。
リゾットはただの一度も暗殺を失敗したことがない。
ドッピォとの死闘
そんな暗殺チーム最強のリーダーであるリゾットはボスが最も信頼する右腕ドッピォと対戦します。
ドッピォは唯一ボスとこまめにコンタクトがとれる存在で、なんとボスの能力の一部を授かった男。
まぎれもない強敵。
そしてそこにブチャラティーチームもやってくる!
私の中でも5部でかなり上位に入るベストバウトです!
リゾット・ネエロのたたずまい。
セリフ。
どれをとってもカッコイイです。
6部の中で大好きなキャラ、ウェザー・リポートについてはこちらから。
5部やその他の部のあらすじについてはこちらの記事を参考にしてください
(※ネタバレが含まれます)