卓球の球は三星球!スリースター

泣き虫愛ちゃんこと、福原愛選手の登場により徐々に卓球人気が上がっていき、平野選手や四元選手など、ちょっとづつ他の選手も認知される中、石川佳純・平野美宇・伊藤美誠人気で火が付いた昨今は空前の卓球ブームと言えますね。

水谷準選手や張本”チョレイ”智和選手などの男子にもスター選手が誕生し、男女問わず卓球人口は増加の一途。

さて、みなさんは卓球の球に星マークが入っているのを見かけたことありませんか?
あれって何の意味があるのでしょうか。
たいてい星1つか星3つというマークが入っているんです。

ドラゴンボールでいうところの……
まぁ言わなくていいか(笑)

ってことで今回はあの星マークについて簡単に調べてみました。

3つ星はやっぱり上ランクの証!

卓球の球というのは製造過程に於いて素材の厚みや球体完成度などいくつもの審査があり、すべてにおいて最高レベルの合格点に到達したものに☆☆☆という印字をしているそうです。

そしてワンスターと呼ばれるひとつ星のボールは、スリースターの品質には惜しくも及ばなかったけど練習用として使う分には充分支障のないレベルのものだそうです。

他にもこんな違いがあった!

卓球の球というのは40mmですが、かつては38mmだったといいます。
ラリーの続かない試合が多かったために単調なつまらない試合になるのを改善したかったようですね。
たった2mmですが、これによって空気抵抗が増し、回転がほんのちょっとかかりにくくなり、ラリーが続く試合が増えたとか……

40mmになったのが2000年とのことなので、私がやっていた学生時代と今では大きさが違うんですね。

素人には全然わかりませんわ(笑)

橙のボール

ボールの大きさが40mmという記述をしましたが、実はラージボールと呼ばれる44mmの球もあります。
こちらはボールの色が橙に塗られています。

ラージボールは初心者や高齢者が楽しんでラリーできるように作られたもの。
このボールの登場は、それだけ広い年代に卓球が親しまれているという証拠なのではないでしょうか。

まとめ

今回は卓球の球について極々簡単に触れてみました。

どのスポーツもそうだけど、器具にこだわりだしたらキリがないですよね。
卓球で言えばどんな形のラケットにするのか。
どんなラバー(打面のゴム)にするのか。
どこのメーカーいするのか。
いかに持ちやすい形に削るか。
あと靴やユニフォーム、ラケットケースなど。

まずは市の施設などで球とラケットをレンタルして気軽に始めてみてはいかがでしょうか。
卓球を始めたきっかけが、「ボールの星マークが気になった」でもいいと思いますよ。

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