私は初対面の人と話すのが苦手です。
営業にも向かないと思います。
話術に長けている方ではないので、特別モテる人生を送ってきたわけでもありません。
テレビで芸人さんとか見てると、本当に話術の凄い人たちばかり。
文章の組み立て方とかここぞと言う時の感情の入れ方とか、感心することが多いです。
きっと昔からモテたりするんだろうな……
きっと人に助けてもらう言い方とか、人に好かれる言い方とか、そういうのができているんだろうな……
漠然とそんな風に考えていた時ふとメンタリストDaiGoさんの動画で「モテる人モテない人 話し方の違い」と言う動画を見つけました。
とても面白いものだったのでザックリ紹介していこうかと思います。
モテる人は質問が上手
結論からいうと、モテる人は質問が上手だそうです。
質問が上手ということは会話のラリーが続くってことですから、そりゃ相手からすれば会話のラリーが続く人の方が話してて楽しいですよね。
どんな質問をすればいいの?
ただ単に矢継ぎ早に質問されても鬱陶しいだけですよね。
では質問上手は人というのはいったいどんなことを質問するのかという疑問があると思います。
これは、相手の会話に沿ってその次につなげるような質問をするというフォローアップクエスチョンと呼ばれる質問方法が良いとされているそうです。
例えば相手が「食べ歩きが趣味でさぁ、この前また美味しい店をみつけたんだ」と言ってきた時に「へー。いいね。」とだけ返すのはあまりにも冷たいですよね。
「何系の料理?」と聞けば「中華だよ」と言った返事が返ってきて、また「どんなメニュー?」とか「どんな料理だったの?」とか話がどんどん広がりますよね。
相手は自分の興味のある事に対して質問されているので、楽しく会話のラリーが続けられるんです。
会話が続かない…なんてことはない
「あいつと二人きりになると会話が続かないんだよなー」
周りにそんなことを言っている人いませんか?
Daigoさんが言うには会話が続かないんじゃなくて続けてないだけだそうです。
ちゃんとフォローアップをしていけばいくらでも会話は続くし、これが出来る人は相手に好印象を持たれやすいのです。
例えばキャバクラへ行ったとして、会話上手でラリーの続くキャバ嬢に嫌悪感を抱く人はいませんよね。
逆にただ笑ってるだけや頷くだけで「すごーい」しか返せないようなキャバ嬢は何て言いうか、単調で「ちゃんと俺の話し聞いてくれてるのかな…」とさえ感じてしまうのではないでしょうか。
親しい友人にはちゃんとフォローアップしている
実はこのフォローアップクエスチョンは友人間ではよくやってることなんだそうです。
お互いのことを知り尽くしているような友人関係の相手と話すときには、築き上げた空気感があり、ノリがありますよね。
相手の言葉に対してどう返したら楽しいのか、どう返したら相手の意見をもっと聞き出せるのか、そんなことはイチイチ考えなくても出来てたりするんです。
お互いがお互いの思考や価値観を知っているから、お互いにフォローアップして会話が続いているんですね。
これを初対面や不慣れな人と会話するときにはちょっと考えて実行するだけで、相手に良い印象を与え、異性から「もう一度会いたい」などと言われるようになるんだそうです。
コミュ障も克服できる
自分はコミュ障だと思い込んでいる人はフォローアップを考えながら人と会話すること練習してみてはいかがでしょうか。
もしそれで相手が好印象を持ってくれれば自分に自信が持てて会話が楽しくなるかもしれないですよ。
コミュ障なんて存在しない。
相手の会話をフォローアップしないから、相手はあなたが他人に興味を示さない人だと勘違いしてしまうんです。
自分から話しかけることは難しいかもしれませんが、相手のことをわかろうとフォローアップした時に、自分の壁を壊すことが出来るのかもしれないですね。
私も初対面の人と話すのは苦手な方なので、今後はちょっとこういうことを考えながら人との対話を勉強していこうかと思います。
まとめ
モテる人は相手が興味を持っているものに対して、矢継ぎ早ではない間隔で質問をする。
相手は「この人はちゃんと人の話しを聞く人だ」という印象を抱く。
また会いたいと思う。
コミュニケーションがうまい人というのは、質問が上手な人。
上手な質問をする人は、聞き上手でもあるということ。
聞き上手な人は信頼される。
人間関係の向上にもつながる。
これはモテるためにも使えますが、会話上手になって人間関係を円滑にするためにも使えるテクニックといえるのではないでしょうか。
今回勉強させていただいだDaiGoさんの動画がこちら
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